心のなかで離婚の意思決定をした出来事でした。
生後7ヶ月の息子は、夜中12時とか1時とかに一度目を覚ますくらいでよく寝てくれていました。
でも明日6時とか7時には目を覚まして、私はまだ眠いなかオムツを変えたり授乳したり。
となりには夜泣きとか全く対応しない夫が寝ていて
出産後から月経前症候群(PMS)から酷くなった私は
生理前の爆発しそうなイライラが胸に広がり
ぐずってるこどもが私の顔や頭の上に乗ってきて
私は「もぉぉぉ!!!!」と声をあげながらこどもを抱えて起き上がりました。
「寝たいだけ寝れる日なんてないのに、なんでこいつはずっと隣で寝てるんだ」という
苛立ちが爆発したんですね。
夫は起き、私がこどもを抱えて起き上がる時にこどもの首があぶなかったとして
私を責め立ててきました。
生理でイライラした気持ちであることを話しても、聞く耳もなく。
休みの日は育児もせず、よく寝て遊びに出かける夫に、
文句を言われても、日頃我慢してる私は言い返せることが100倍はある。
口論になった途端
バン!!!
その時私は子どもを抱えていて、
その目の前で、夫は拳で壁を殴り、穴を開けた。
夫は身長180cmあって、学生時代はずっとピッチャー。
腕っぷしが強いのはわかるけど、
この家の中の狭い空間で、こどもの前で壁を壊すとは。
これまでのこの夫の最低な人間性を見てきた私にとって
たかが一度物に当たっただけだとしても、
それは立派な暴力で。
これからも事あるごとに暴力を振るう人なんだと認識しました。
自分が生まれた家で、親が感情的に物に当たったり、暴力を振るわれることもあったから
怖くはないのだけど、
だからこそ、自分が築く家庭では暴力なんて当たり前にないようにしたかった。
この人とは絶対無理なんだと、理解し、離婚を決意した瞬間でした。
でもね、この時は自分がどれほど夫が嫌いで離婚したくても
こどもにとってはパパが必要なはずだから、私の一存で離婚を決めちゃだめだって思ってました。
そう思いながらも、暴力を理由に離婚したいと思い、
夫が壁に穴を開けた瞬間、スマホで写真を撮り、ボイスレコーダーをONにして
彼との会話を静かに記録に残すのでした。
ちなみに、一番心配だったのはこどもです。
こどもを抱いたまま口論したことも本当に反省でした。
そして、夫が壁を殴って穴を開けたとき
大きな音がしたから「泣くかな?」と思って息子を見たら
大きな音に体がビクッとなった後、一点を見つめて、泣きもせず固まって無表情でした。
息子にどんな影響を与えてしまったのだろうと、心配で、
児童相談所に児童心理司という職業の方がいると知り、後日電話をかけました。
息子については
「生後7ヶ月で、この出来事は覚えてはいなくても
記憶のなかには残って、忘れることはないんですよ」
そして児童心理司さんからはっきり言われたのは
「お母さん、できるだけ早く離婚してください。
7ヶ月の小さな子が目の前にいるのに、壁を破壊するほどの暴力の衝動を抑えきれないなんて。
これからも同じように暴力の衝動が抑えきれないですよ。暴力を振るう人は繰り返すんです。
次、暴力があったらすぐに警察を呼んでください。
警察に暴力を注意されたら効果ありますから。」
家庭内暴力(DV)は2回暴力が行われたら、離婚調停の際にDVだと認められるんだそうです。
だから、次暴力があれば、DVを理由に離婚しよう、そう考えていました。

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